あなたと誰かの“こころ”を足して、つなぎあう
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これは次の一節にある言葉である。 「火は物を焦(こ)がすと、その火は知らず。水は物を潤(うるお)すと、その水は知らず。仏は慈悲して、慈悲を知らず」 火や水、土や空気といった自然の恵みは、無言のままに私たちに大きな恩恵を与えてくれているが、自然はそのような恩恵を自覚することなく与…続きを読む
小雪が舞う峠を越えた山里に、雪をかぶった集落があった。四方には悠久として山がある。根子集落。阿仁マタギの、かつての本拠地である。 マタギは、衣食の糧に山でクマやカモシカなどを追った狩猟の民。10人から15人ほどの組織を持ち、雪深く険しい山々を駆け巡った。その姿は、太古、広大なブ…続きを読む
《1768年12月11日、白隠は松蔭寺(沼津市)で84歳の生涯を閉じた》 衆生本来仏なり。水と氷の如くにて、水を離れて氷なく、衆生の外に仏なし。(中略)此の時何をか求むべき、寂滅現前する故に、当処即ち蓮華国、此の身即ち仏なり。 白隠が初めて『法華経』に出遇ったのは、16歳の時だ…続きを読む
若い皆さんに、ぜひ身に着けてほしい習慣が三つあります。 一つは、人のよいところを見つける習慣です。皆さんはこれから、これまで以上に多くの人と出会うでしょう。その人たち一人ひとりのよいところを見つけることを習慣にしてほしいと思います。それが習慣になると、多くの人のよいところが胸に刻…続きを読む