コラム・エッセイ

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急がず、休まず

軽蔑しない、怒らない

身内というものは非常に近しい間柄ですから、何でも言い合うことができます。つい感情的になり、怒りを込めた言葉を発してしまうこともあります。しかし、怒ったあとに、「ああよかった」と思う人はいないと思います。怒ってしまってから「ああ失敗した。怒らなければよかった」となるのが、人間の心で…続きを読む

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急がず、休まず

人生のたった一つの大事

法華経には、私たちがこの世に生まれてきた一大事、一番大きなことは何かということが説かれています。それは、仏知見を開くこと。このたった一つなんだ、とのことであります。 仏知見とは、私たちの言葉に直せば、智慧であり、私が常に申し上げております真理ということです。真理を認識することが、…続きを読む

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無縁社会のなかで

トイレでランチをする若者に潜む孤独 和田秀樹(精神科医)

仲間外れを恐れる子どもたち 昨年の夏に、『なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか』(祥伝社)という本を出した。ふざけたタイトルの本だと思われるだろうが、私自身も、今の若者がトイレで昼ご飯を食べるという記事に触発されて書いた本で、いわゆる便所飯(べんじょめし)現象を実態調査し…続きを読む

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急がず、休まず

根本の原因に気づく

私たちの目は外を向いておりますから、どうしても外のことの方がよく見えます。一方、仏さまは、あまり目をパッチリと開けておられないそうです。半眼といって、半分は外を見なければいけないのですが、半分は自分の内面、心を見つめられています。 私たちは、外ばかりを見て、なかなか内を見ません。…続きを読む

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急がず、休まず

ほんとうの「内省」

つい私たちは、無常とか、無我という釈尊の一番根幹の教え、法、真理を忘れてしまいがちです。私は、内省の大切さについてよく申し上げていますが、「苦悩しているのはなぜか」ということを見つめるだけが内省ではありません。「私たちが釈尊の一番根幹である教えを忘れていた」。このことに気づくこと…続きを読む

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急がず、休まず

100回の「ありがとう」

先ほどのお説法によりますと、ある教会では、「ありがとう」という言葉を一日に100回言えるよう精進されているということです。100回、というのは大したものです。 いまある自分のいのちを振り返りますと、私たちは、本当にもったいない、かたじけない、有り難い、という思いがいたします。「あ…続きを読む

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あなたはいいお母さん

子どもが泣いて謝るまで叩いてしまいます (かおり・31歳・静岡県 )

Q:子どもが泣いて謝るまで叩いてしまいます 三歳になる息子は、人前でわがままを言ったり、わめいたりします。そのたびに、私は感情的に腕や頭を叩いては言い聞かせてしまうのです。やめようと思っているのに、気がつくと子どもが泣いて謝るまで叩いています。 そのたびに、〈私はなんてダメな母親…続きを読む

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無縁社会のなかで

思いやりでつながれた地域社会をめざして 中沢卓実(NPO法人孤独死ゼロ研究会理事長)

増加する孤独死 新聞やテレビなどのメディアで「孤独死」という言葉が取り上げられて久しくなりました。孤独死という言葉に明確な定義はなく、新聞などのマスコミでは、「独り暮らしをしていて、だれにも看取られずに亡くなる状態をさす」という意味で使用されているようです。 一見、高齢者ばかりと…続きを読む

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急がず、休まず

合掌礼拝がある限り

私たちは、悲惨な世の中、暗い世の中になることを望んではいません。では、どうすればいいのか。まず、私たち一人ひとりが自らのいのちの不思議に目覚めることが大切です。 法華経に出てくる常不軽菩薩は、ただひたすら、すべてを合掌礼拝されました。菩薩は自らのいのちの不思議に気づかれたからこそ…続きを読む

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急がず、休まず

いま、ここで、自分が

仏教とは、「いま、ここで、自分が」救われる教えであり、お釈迦さまは、二千五百年前のインドではなく、私たちが救われるところにいらっしゃいます。自らのいのちの不思議に、いま、ここで、自分が目覚め、本当の救われを感じて生きることができたならば、お釈迦さまは、そこに生きておられるというこ…続きを読む

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